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御用(誤用)言語学者の造語解題②

構造改革
一時的なものでない、表面的なものでない何か-「構造」と表現される何か-に問題があると感じている人々を「構造改革」という言葉を使うことによって取り込むことが可能になる(山家悠紀夫『「構造改革」という幻想』)。

双務的同盟
米軍再編によって集団的自衛権行使が日本に待ったなしに迫られている。
 「本来は対等な関係をめざしたはずの安全保障協力の強化」が、「逆に従属性の強化をもたらすことになって」いる(高原明生「アジアから見た日中関係」 朝日新聞からの孫引き)とすれば「双務的」とははぐらかしそのもの。

双方向性(テレビの)
実態を表さないネット投票をタテに意図された「世論」が作り出されるなら、それはマスコミを支配する権力の強化であり「単方向」に束ねることになる。

右翼団体
右翼的な言動をすると得する人によって与えられたお仕事をする人たち。
いつか自称アナーキストの友人から、
 「彼らはお仕事をしているんだよ」
と教えられて、そうはっきりさせると達観できることがわかった。自民党の加藤元幹事長の自宅の放火事件で警察が"動機を取調中"と言っていたが、それより"誰から金をもらったのか"を調べた方がいい。

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