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ジョンレノンの命日に官僚・政治家の想像力を考える

12/8日は日本が太平洋戦争を開始した日であり、ジョンレノンの命日でもある。
先日テレビにオノ・ヨーコさんが出演し、ベトナム戦争当時に世界の多くの都市の目立つところにWAR IS OVERという文字を広告として大きく掲示し、戦争反対をアピールした話などが紹介されていた。
Happy Xmas(War is over, if you want it)という歌はクリスマスが近づいていろいろなところで流れてもいる。「戦争は終わった。あなたがそう望むなら」というのは観念的なようだが、戦争がつづく現実に埋没してしまっている人びとへの批判になっている。
この歌が流れるとイラク戦争反対のパレードのなかで演奏しようと考えて必死になって楽譜を書き、結局実現できなかったときのことを思い出す。でもイマジンは演奏した。
イマジンの歌詞は有名だが、知らない人のために日本語訳を。
想像してごらん 天国なんて存在しないと
想像しようとすれば簡単だよ
僕達の下に地獄なんて無いんだ
ふり仰げば空があるだけさ
想像してごらんすべての人々が
現在を生きているんだと…

想像してごらん 国境なんて存在しないと
そう思うのは難しいことじゃない
殺す理由も、死ぬ理由もない
宗教なんてものも存在しない
想像してごらん すべての人々が
平和のうちに暮らしていると…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも、僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば 世界はひとつになるだろう

想像してごらん 所有なんて存在しないと
君にもそういう考えができるかしら
貧困になったり飢えたりする必要はない
兄弟同志なのだから
想像してごらん すべての人々が
この世界を分かち合っているのだと…

僕のことを単なる夢想家だと思うかもしれない
でも 僕ひとりだけじゃないんだ
いつの日にか 君も仲間に加わってくれよ
そうすれば、この世界はひとつになって動くだろう
最近官僚や政治家にも想像力が重要だと思うことが多い。
障害者自立支援法にサービスを利用するほど重い自己負担を強いる応益負担の仕組みが導入された。しんぶん赤旗の12/6日付けに障害者団体などの応益負担撤廃を要求する集会の記事があり、
自立支援法が逆に障害者の自立を阻害していることは、「(同法施行後)施設から退所した障害者が2006人。利用抑制など含め4658人に何らかの影響が出ているとする国の調査からも明らかだ」、「目の見えない私たちが移動するにはガイドさんが一番安心です。でも、この移動支援を利用すれば1時間歩くのに、自己負担が285円。健常者は歩いてお金取られますか。歩くだけでお金を取られるのは納得できない。
と参加者の声を紹介している。この障害者の根源的な要求の意味を厚労省の役人や自民・公明政権の政治家はよく考えてみてほしい。

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